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うなぎの真空パックの保存や解凍方法を解説。真空パックの賞味期限なども紹介
目次
うなぎをスーパーや百貨店で1尾購入したけれど、一度に全部は食べられないという際には冷蔵庫もしくは冷凍庫などに保存して、また食べたい時に食べると思います。
その際にはジップロックなど真空にできるパックを活用して保存することで鮮度を出来るだけ保つことができるので、おすすめです。
ですが、うなぎを真空パックで保存する際にはどれくらい日持ちするのか?常温保存か冷凍保存が良いのか?など、さまざまな疑問があるかと思います。
そこで今回は「うなぎを真空パックした際の保存・解凍方法や賞味期限」などについて詳しく解説していきたいと思います。
スーパーや百貨店、通販サイトなどで購入できるうなぎは1尾のものが多いかと思います。
1尾まるごとの鰻を1回の食事では食べきれないという場合には、冷蔵庫や冷凍庫などで保存しておく必要があります。
その際には普通にお皿などにラップなどで空気が入らないように保存するか、ジップロックなどの真空にできるパックを使用して真空状態にした上で保存する方法もあります。
その点でいうとそもそもうなぎを保存する際には真空パックにした方が良いのでしょうか?
結論としては「保存してから食べるまでの期間」が重要になってきます。
例えば当日、もしくは翌日までには食べきってしまうのであれば真空保存しなくても良いかと思います。
特にうなぎの場合は肉厚のふわふわな食感が美味しさを決めるポイントの一つとなります。
真空保存をしてしまうと、そのふわふわな食感を失うことにつながるので、固くなってしまい旨みをあまり感じられなくなってしまう可能性も高いです。
ですので保存してからすぐ食べる予定があるのであれば通常保存の方が美味しく食べられる可能性もあります。
逆に保存期間が長い場合には真空パック状態にして保存しておくことがおすすめです。
ではうなぎを真空パックで保存する際には、その保存方法はどんな方法が良いのでしょうか?
どんな保存方法といっても「常温」と「冷蔵」と「冷凍」の3つしかありませんので、この3つの保存方法について紹介したいと思います。
うなぎの真空パックを常温で保存しておく場合は、スーパーや百貨店、通販などで購入してから開封していない状態で保冷剤などで冷やされている場合、もしくは室内温度が適温で保存期間が短い場合などは常温でも特に問題ないかと思います。
ですが基本的には常温で保存しておくのはおすすめできません。
そのため常温で保存をしておくとその暑さでうなぎがすぐに腐敗してしまうからです。
腐ったうなぎは食べることができなくなってしまうので、高級魚を台無しにしてしまうくらいであれば無難に冷蔵・冷凍で保存をしておきましょう。
続いては、うなぎの真空パックを冷蔵で保存する場合です。
購入したうなぎを食べるまでの期間が短いようであれば、冷蔵庫での保存がおすすめです。期間としては当日から2日ほどでしょうか。
保存期間が長くなればなるほど腐る可能性は上がっていきますので、冷蔵庫での保存は期間に注意が必要です。
冷蔵保存の場合は、うなぎ本来のふわふわな食感を出来るだけたもったまま保存ができるので、食感の旨みを残したいという方は、食べる期間に注意して冷蔵保存しておきましょう。
続いてはうなぎを冷凍して保存しておく場合です。
うなぎを真空パックして冷凍保存しておくと、賞味期限を伸ばすことができ長期間の保存に適しています。
例えば細かくひとくちサイズにしてお弁当のおかずや、毎日の料理のサブメニューとして食べたいという場合には冷凍保存しておくことで日持ちし、とても便利におかずとしてうなぎを調理することができます。
ただしうなぎを真空パックで冷凍してしまうとうなぎ本来のふわふわ食感は失われてしまったり、身が冷凍焼けしてしまうこともあるので解凍などにも注意が必要です。
ではここからは真空パックにしたうなぎを解凍する方法について詳しく解説していきたいと思います。
真空パックのうなぎを解凍する際には下記の方法で解凍していきましょう。
まずは湯煎して解凍する方法です。
真空パックしていれば水が中に入らないようになっているので「湯煎」して解凍するというのがベストな方法といえるでしょう。
湯煎は真空したうなぎ全体に均等に熱が伝わるため、焦げたりせずにしっかりと温めて解凍することができます。
湯煎する際にはお湯に浸して解凍する時間などにも気をつけましょう。
湯煎しすぎると身が固まって食感が悪くなってしまう場合もありますので注意が必要です。
続いては電子レンジでの解凍方法です。
真空パックのうなぎを電子レンジで解凍する場合は、時短でパッと温めたい方や面倒なく解凍したい方におすすめです。
電子レンジは瞬時に解凍ができるためスピーディに温めることができ、朝の忙しい時間帯で食事を準備したり、お弁当のおかず準備などの際にとても便利です。
ですが電子レンジで解凍する際には解凍時間に気をつけて解凍をしましょう。
時間が長すぎると身が固くなったり焦げて食べれる場所がなくなってしまったりということもあるので、レンジの温め時間には注意です。
こまめにお皿の場所などを動かしながら解凍することで全体的に程よく解凍することができるので、少しでも時間があればこまめにレンジでチンするのが良いでしょう。
続いてはうなぎを真空パックする際の注意点について説明していきたいと思います。
うなぎを真空する際には下記の点に注意しましょう。
身を出来るだけつぶさないようにする
うなぎを真空する際には「出来るだけ身をつぶさないようにする」のがポイントです。
うなぎの美味しさのポイントはふわふわな身の食感です。
真空パックにしようとすると、出来るだけ空気が入らないようにという考えが強すぎてしまい、その身を潰してしまうようなくらい圧縮して保存する場合も多いですが、出来るだけ身をつぶさないように真空させるのがポイントです。
うなぎを真空パックする際には、耐熱性のあるパックで真空させるようにしましょう。
例えば湯煎・電子レンジの場合にも耐熱性のないものだと溶けてしまう場合もあります。
ですので解凍する際も考えてパックにも注意をしておきましょう。
うなぎを細かくきざんで保存する場合には、1回使用する分ほどを複数のパックに分けて真空保存しておくのがおすすめです。
大量のうなぎを一つのパックに保存してしまうと何度もパックを開けてしまうため、真空の意味があまりありません。
劣化にもつながりますので複数パックで保存すると良いでしょう。
うなぎを真空パックした場合、どれくらいの期間日持ちするのか、賞味期限はどれくらいか気になる方も多いかと思います。
うなぎを真空パックで冷蔵した場合は、長くても約3〜5日となります。
冷凍の場合は約1ヶ月ほどと長く保存ができるようになります。
ですがうなぎは魚類なので、他の食べ物よりも腐るスピードが早いです。
そのためなるべく日持ちさせすぎずに食べることを心がけましょう。
賞味期限もあくまで目安です。温めた際に匂いや味に違和感を感じた場合には食あたりにつながる可能性もあるため、食べずに諦めて捨てるのも考えておきましょう。
現在、通販サイトで購入できるうなぎは、ほぼ全てのお店が真空パックにして冷凍保存してお届けしています。
ですが当店のうなぎはあえて真空パックや冷凍保存をせず、活うなぎを発送当日に捌いて冷蔵便でお届けしています。
それは本当に美味しいうなぎをご家庭で食べられるようにしているためです。
真空パックや冷凍保存は、うなぎの一番重要な食感や旨みを奪ってしまう加工方法です。
うなぎを余らしてしまった場合には、冷凍や真空にするのはとても良い方法かといえますが、通販で高いお金を払ってうなぎをせっかく買うなら「極上に美味しい新鮮うなぎ」を食べたいですよね。
当店はその部分に徹底的にこだわり、出来る限りの最高な状態も保ったままお届けをしています。
食べた瞬間にふわっふわと肉厚であふれてくる旨味の脂をほかほかご飯で美味しく味わっていただくために、冷蔵便で冷凍焼けさせず、真空にせず身をふわふわのままお届けしています。
タレにも秘伝の継ぎ足しタレとこわだりぬいた蒲焼きうなぎとなっています。
ぜひ当店のうなぎを食べ比べてみていただけると嬉しいです。
今回は「うなぎの真空パックの保存方法や賞味期限」などについて解説しました。
うなぎは真空パックにすることで保存期間が伸びるので腐りにくくなり、おすすめな方法と言えるでしょう。
ですが真空する際には注意すべきポイントもありますので、今回の記事をチェックしていただきポイントをおさえた上で保存や解凍をして美味しく調理していただけると良いかと思います。
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