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とうもろこしは生で食べることができる?生食と茹での違いについて
目次
とうもろこしを食べる際は、一般的には茹でて食べるという方が多いと思います。ただし、新鮮なとうもろこしであれば生でも食べることができるのです。
今回の記事では、とうもろこしを生で食べることについて詳しく解説します。本当にとうもろこしは生で食べられるのか?生食と茹でとうもろこしの違いなど。
「とうもろこしは生で食べることができる」ということ、知っていましたか?
結論からいうと、とうもろこしは生で食べることができます。
生で食べたからと言って、とうもろこし自体に毒など身体に害するものは含まれていません。
昔のとうもろこしは、現在のとうもろこしに比べて青臭かったことから生では食べることができませんでした。その影響から、とうもろこしを食べる際は一般的に茹でて食べるという風潮ができました。しかし、現在ではとうもろこしの品種改良などが行われ生でも食べられるようになりました。
とうもろこしを生で食べられるようになったのは、最近とうもろこしの品種が増えて、生でもおいしく食べられるようになったからです。
生食用とうもろこしの特長についてご紹介します。
1.新鮮な味と食感
生食のとうもろこしは、そのまま生で食べることができます。この状態では、とうもろこしの甘さとシャキシャキした食感を楽しむことができます。加熱調理することなく、とうもろこしの自然な風味を味わうことができます。
2.栄養素の保持
生食のとうもろこしは、そのまま食べることで栄養素を最大限に保持します。とうもろこしは食物繊維、ビタミンC、ビタミンB、マグネシウム、カリウムなどの栄養素が豊富です。加熱調理すると、一部の栄養素が損失する可能性があるため、生で食べることで栄養価を最大限に活用することができます。
3.消化の促進
生食のとうもろこしには、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は消化を促進し、腸内の健康をサポートします。また、生のまま摂取することで、食物繊維の効果を最大限に享受することができます。
4.水分補充
生食のとうもろこしは、高い水分含有量を持っています。生のまま食べることで、水分を補給することができます。特に夏場などの暑い時期には、生食のとうもろこしは喉の渇きを潤すのに役立ちます。
生食と茹でたとうもろこしの違いについてご紹介いたします。
1.調理方法
生食のとうもろこしは、生のままそのまま食べることができます。一方、茹でとうもろこしは、とうもろこしを茹でることによって加熱調理されます。茹でることで、とうもろこしの食感が変化し、柔らかくなります。
2.栄養素の変化
茹でとうもろこしは、一部の栄養素の損失が発生する可能性があります。加熱によって、水溶性のビタミンCなどの栄養素が少量減少することがあります。一方、生食とうもろこしは、栄養素を最大限に保持することができます。
3.消化性
生食のとうもろこしには食物繊維が豊富に含まれており、消化を促進する効果があります。一方、茹でとうもろこしは柔らかくなるため、消化が比較的容易になる場合があります。
とうもろこしを生で食べる際に注意しておくと良い点があります。
とうもろこしを生で食べるときは、とうもろこしの鮮度品質に注意しましょう。鮮度や品質が低いとうもろこしは、風味と食感が劣化している為、安全性がかけます。また、とうもろこしは生で食べることはできますが、食べる前にはしっかりと表面上の汚れを取ってから食べましょう。
実際にとうもろこしを生食で食べる手順をご紹介します。
1.下ごしらえ
とうもろこしの皮と絹を取り除きます。皮は手で剥いて、絹は包丁やブラシでよく洗い流します。
2.生で食べる
皮と絹を取り除いたとうもろこしをそのまま生で食べます。まっすぐな姿勢で持ち、直接かじって食べることができます。とうもろこしの粒を一つずつ噛み切り、甘さとシャキシャキした食感を楽しむことができます。
※食べる際は、真ん中からかぶりつくことで美味しさが持続するみたいです。
生食のとうもろこしアレンジレシピをご紹介します。
①材料
生とうもろこし、トマト、きゅうり、赤玉ねぎ、レモン汁、オリーブオイル、塩、こしょう、パセリ
②作り方
とうもろこしの粒を取り出し、トマト、きゅうり、赤玉ねぎを細かく切ります。ボウルに材料を入れ、レモン汁、オリーブオイル、塩、こしょうで調味します。最後にパセリを加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やしてからお楽しみください。
①材料
生とうもろこし、ライスペーパー、レタス、ミント、ごま油、醤油、お好みの具材(エビ、鶏肉、野菜など)
②作り方
ライスペーパーを水で濡らし、柔らかくします。とうもろこしの粒を取り出し、レタス、ミント、具材を細長く切ります。ライスペーパーに具材をのせ、とうもろこしを散らし、巻き込んでいきます。ごま油と醤油を混ぜたタレを用意し、生春巻きと一緒に提供します。
今回は「とうもろこしの生食について」を紹介しました。
昔は生で食べることができなかったとうもろこしですが、現在は生で食べることができるとうもろこしの品種が改良されて、生食も可能になりました。
ただし、注意するべき点があります。とうもろこし自体が新鮮であるか品質は高いか、食べる際にとうもろこしの表面上の汚れをしっかりと洗いとる事が大切です。
今回の記事を参考に、生食のとうもろこしを試してみてはいかがでしょうか。
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